2012年12月22日土曜日

Endlers Japan blue "Red Cheek"

Endlers Japan Blue "Red Cheek"
 "Laguna la Malaguena"産由来のY染色体と、ジャパンブルーを組み合わせた系統です。
 開始初期と比べるとエンドラーズにだいぶ近づいてきて、良い感じになってきました。

Lazuli Orange Tail Double Sword

Lazuli Orange Tail Double Sword
 ラズリーとオレンジテールダブルソードを組み合わせた作例です。
 結果は見ての通り、予想以上にボディへ赤色が侵食して青色が押されてしまい、背鰭やソード部分も太くなってしまいました。
 水槽に余裕があれば色々な解決策を施したいところですが、余裕がないのと別ラインで類似の表現を試しているので、そちらの方を優先したいと思います。

2012年12月15日土曜日

blue?

Endlers Japan blue "Red Chest"(blue?)
 いつまで経っても胸や鰭が赤くならないので、オスのMIX水槽に泳がせていた個体です。


Endlers Japan blue "Red Chest"
*参考写真:こちらは通常の個体です。

 4~5年前に"X-Japan blue"を導入した際にメスが劣性型のブルーの品種を使用したので出現してもおかしくはありません。
 しかし、その後出現する事は一度もなかったので今回の結果は正直意外でした。
 胸部下側に赤い発色が見られますが、不完全劣性型のブルーのヘテロ状態でもエンドラーズ由来の赤の幾つかは発色範囲は縮小されるものの発色自体は可能なので、これも同様なのかも知れません。
 幾度となくエンドラーズとクロスしたので出現する事はないだろうと思っていましたが、一度入った劣性因子というものは完全に抜く事は難しいですね。

Endlers Half Tuxedo


Endlers Half Tuxedo
 毎回エンドラーズのメスと交配して維持していましたが、ハーフタキシード表現があるオスの出現率が1%前後なので維持が辛くなってきました。
 現状の維持方法ではいつ系統が絶えても不思議はないので、今後は素直にハーフタキシード表現があるメスと交配して維持していく予定でしたが、今回色付き始めたハーフタキシードの稚魚がオスばかりの様な気がするので様子見中です。

2012年11月27日火曜日

Classical Green Orange

Classical Green Orange
 "Endlers Laguna de los Patos 2004 (Classical Green)"にオレンジを追加したタイプの若魚です。
 現状ではバランス的にイマイチな出来ですが、早い段階から発色するオレンジに対して胸部の表層タイプのグリーンはピークが晩成型なので半年くらい後に再評価したいと思います。

Red Cheek Orange Tail Double Sword
 "Endlers Laguna la Malaguena"由来のY染色体と、"Orange Tail Double Sword"を組合わせたタイプです。
 見ての通り粗悪な出来ですが、資料的な意味で今回掲載しました。

2012年11月18日日曜日

Platinum Japanblue

Platinum Japanblue
  "Endlers Hybrid Tiger"のオスと"X-Japanblue"のメスを交配して創られたラインから出現した"Filigran"が欠落したタイプです。
 現在エンドラーズのメスと交配してジャパンブルーを抜く作業に入っています。

Lazuli
 前回紹介したラズリーの発色が良くなってきたので撮り直しました。 

Endlers Filigran Orange Tail Double Sword
 同じくこちらも撮り直しました。


Endlers Japan blue "Red Chest"

 それと今回は久しぶりの動画撮影に挑戦してみました。
 やはり動画は被写体の位置が少しずれただけでピントがボケるので難しいですね。
 カメラの設定を最大限明るく写る様に設定しても暗い感じでしたが、YouTubeのツールで調整したら視聴に耐えられるレベルまで改善しました。
 世の中どんどん便利になっていきますね。

2012年10月5日金曜日

Endlers Filigran Orange Tail Double Sword

Endlers Filigran Orange Tail Double Sword
 試作品の若魚です。
 概ね予想通りの表現ですが、実際に創ってみるとコレジャナイ感がして根本から考え直さないと駄目な印象がします。

Lazuli

Lazuli
 ラズリージャパンブルーとエンドラーズのメスとのF1です。
 ソード部分がレースの下位互換っぽい雰囲気がして面白いですね。

2012年10月3日水曜日

Santa Maria Orange

Santa Maria Orange
 試作品の若魚です。
 背鰭がまだ殆ど発色していない段階でこれだけの発色ですので、あと2~3ヶ月くらい経てば凄く良い感じになりそうです。

2012年9月4日火曜日

Guppy & Endlers Hybrid etc.

 前回の写真がショボかったので、少し気合を入れて色々撮影してみました。
 飼育水槽内を高速で泳ぎまくる魚をノンフラッシュでピントとタイミングを合わせるやり方なので、失敗画像の山から使えそうな画像を発掘する状態ですが・・・

RRE.A Lazuli Japanblue
 ソード系のポーズでは、この手のポーズが一番格好良いと思います。 

Orange Tail
  前回のオレンジテールの現在の姿です。

Metal Pingu
 素材用に導入したメタルピングーです。

Santa Maria
 前回のサンタマリアの現在の姿です。
 背鰭もハッキリと発色してきました。

Showa Sanke
 前回の昭和三色(ノンカラードタイプ)の現在の姿です。

Endlers Filigran
 ソードに赤い発色が出た個体が出現したので、取り敢えず撮影しました。 

Endlers Japan blue
 未検定の個体。
 オス親が゛X-Japan blue゛でメス親がエンドラーズなのでY型の可能性が高いですが、そういった交配でも断言できないのがグッピーやハイブリッドの面白いところです。

2012年9月1日土曜日

Non-Coloured

昭和三色のノンカラードタイプ(幼魚)
 この系統はエンドラーズとレッドタキシードの交配から始めた系統ですが、今回ノンカラードタイプが出現したので記録用に撮影しました。


 こんな感じで変化を重ねて現在に至っている癖が強い系統ですが、使い方次第で結構楽しめそうです。

2012年8月17日金曜日

Naming

Y-Endlers/Japan blue "Twilight"
Y-Endlers/Half black Red "Tomato"
Y-Endlers : X-Japan blue "Red chest Japan blue"
 オリジナル品種の名前を考えている時って楽しいですね。
 考えに煮詰まった挙句、そのまま放置する事もありますが・・・
 個人的な考えですが転座を利用したタイプは自由気ままに、利用していないタイプは既存の名称を配慮する方向性で考えています。

Endlers Variation 001
Endlers Variation 002
 因みに重要視していないタイプの場合は、こんな感じに記録用に写真撮って適当な番号を振っています。

2012年8月11日土曜日

Fire Red?

Y-Endlers(LLM"RubyEye”):X-Orange
 この系統は”Laguna la Malaguena”由来のY染色体の影響で顔と尾筒の赤色、X染色体で腹部から胸部の赤色という構成となっています。

 便宜上”X-Orange”としていますが、海外の”Fire Red”が名前に付く品種が持っている因子と同じタイプかも知れません。

X-Orange tail

X-Orange tail

 まだ若魚ですが、”Orange Snakeskin Double Sword”から生まれた個体です。
 デルタテールタイプのオレンジテールと比べると若干表現が異なる気がします。
 この手の何かが欠落した個体は観賞価値が落ちる事が殆どですが、今まで見えなかった色々な情報を与えてくれます。

Y-Filigran X-Orange tail
 こちらは”Y-Filigran”の個体ですが、欠落した個体と比べると印象がかなり違いますね。

2012年8月4日土曜日

Y-SantaMaria

Y-SantaMaria
 サンタマリアダブルソードのオスとエンドラーズのメスのF1です。
 所詮はF1ですのでメリハリ不足ですが、バランス的には結構良い感じになってきました。

2012年7月23日月曜日

Showa Sanke

Y-Endlers/Halfblack-Red(Showa Sanke)

 ”Y-Endlers/Halfblack-Red”からの派生タイプで、この個体は2世代目になります。
 面白い表現ではありますが、お世辞にも綺麗とは言えませんね。
 とりあえず、X染色体から下地の色を加える方向で改良してみる予定です。

Y-Endlers//Platinum:X-Japanblue

Y-Endlers/Platinum:X-Japanblue

 ”Y-Endlers/Filigran/Platinum:X-Japanblue”からの派生タイプでY染色体から”Filigran”が欠落した個体です。
 とりあえず”Japanblue”も外した状態の表現を確認する予定ですが、その後の使い道は無さそうです。

2012年6月25日月曜日

Elongated

Y-Endlers/Filigran/Platinum:X-Japanblue:(Fa+/Fa+)
Y-Endlers/Filigran/Platinum:X-Japanblue:(Fa/Fa+)
 Elongated遺伝子(Fa)の比較写真を撮ってみました。
 野生型(Fa+/Fa+)と比べるとシングル(Fa/Fa+)の背鰭や尾鰭の伸びの違いで区別出来るかと思います
 伸びるとは言っても長い鰭はより長く、そうでない鰭はそれなりにしか伸びないので、この品種に於いては見分け難いかも知れません。
 ダブル(Fa/Fa)の場合は、シングル(Fa/Fa+)よりも更に鰭が伸びると思います。
 しかし何事もバランスですので、必要以上に伸びない事を祈っています。

2012年5月12日土曜日

X-Orange

Endlers Livebearer Laguna la Malaguena (RubyEye)
Y-Endlers(LLM"RubyEye”):X-Orange

 ”X-Orange”は我が家ではハイブリッド経由で導入した因子ですが、ルーツとしては”Laguna de Patos”産のエンドラーズから来た因子であると予想しています。
 上の写真のエンドラーズは胸部には赤系の色が出ないタイプの系統ですが、”X-Orange”の系統のメスと交配すると下の写真の様に胸に赤系の色が出てきます。

Y-Endlers(LLM"RubyEye”):X-Japanblue/Orange?
 こちらは上記の系統のエンドラーズに”X-Japanblue”のメスを交配した品種ですが、時々この様に胸が赤くなるタイプが出現します。
 使用した”X-Japanblue”の系統は(Laguna de Patos”Orange”)のY染色体と4年程前から組み合わせているのでX染色体にY染色体から胸部の発色因子が移ったのかも知れません。
 これらの因子が同一のものかは不明ですが、新しい可能性をもたらす鍵になってくれるかも知れません。

Double Sword


Orange Snakeskin Double Sword
Orange Snakeskin Double Sword (Ribon)

Orange Snakeskin Double Sword (Ribon:♀)
 某ショップからやってきた、珍しいタイプのダブルソードです。
 遺伝子構造は現時点では不明ですが、色々と掛け合わせが楽しそうな素材ですね。

Santa Maria Double Sword
 こちらは一緒に注文したサンタマリアです。
 エンドラーズのメスと何度か掛け合わせてから本格的に弄る予定ですが、最終的に交配するメスが未完成なので完成は当分先になりそうです。

2012年4月26日木曜日

RRE.A Lazuli Japanblue

Y-Lazuli X-Japanblue (RRE.A)
 RRE.A ラズリージャパンブルーが成長してきたので撮り直しました。 
 この様なソードが短いソード系品種は一般的な価値観では評価は低く見られますが、個人的にはストライクゾーンなので非常に気に入っています。

2012年3月5日月曜日

Lazuli Japanblue

Y-Lazuli X-Japanblue
Y-Lazuli X-Japanblue
Y-Lazuli X-Japanblue (RRE.A)
ラズリージャパンブルーの中から出現した”RRE.A”の色が出てきたので撮影してみました。
まだ若魚なので各鰭の成長は途上段階です。
通常体色と比べるとインパクトがありませんが、これはこれで味わいがあります。
この系統の発色は気に入っていますが、背鰭や尾鰭がもっさりしているのが難点です。
その辺を改善したいと思っていますが、この手のタイプは鰭をシャープに傾けるほど色が薄りがちなので過度な選別や交配は控えてまったりと改良する予定です。

2012年2月13日月曜日

Endlers Hybrid X-Orange

Endlers Hybrid Y-Endlers/Filigran:X-Orange  
Endlers Hybrid Y-Endlers:X-Orange
以前、Endlers”Orange”のインボイスネームで購入したエンドラーズですが、写真の個体はY-Endlers:X-Orangeで、付いていたメスが常染色体にフラメンコを持った系統でした。
とりあえず胸の下が赤くなる遺伝子の事をX-Orangeと呼んでいますが、正式名称とかあったらどなたか教えてください。

上の写真はY-Endlers/Filigranと掛けた一例で表現としてはイマイチですが、組み合わせ次第で結構使える因子かも知れません。

とりあえず、X-Orangeの系統からフラメンコを抜く作業を始めましたが、メスの見分けが付かないので完成には時間が掛かりそうです。

Endlers Hybrid X-Japanblue

Endlers Hybrid Y-Endlers(LDP”Orange”):X-Japanblue
Endlers Hybrid Y-Endlers(RubyEye):X-Japanblue


”Endlers Hybrid X-Japanblue”の内、2タイプを撮影してみました。
LDP”Orange”を使用したタイプは個体差が激しく優良個体が少ないのが難点ですが、派手さではハイブリッドの中では屈指の品種と思います。
RubyEyeを使用したものは派手さでは前者に劣るものの、個体差が少なく平均的に美しい個体が出るので、どちらも一長一短といったところです。
写真では判りづらいですがジャパンブルーの色調も微妙に異なるので、どちらのタイプも私は大好きです。

2012年1月19日木曜日

Endlers Hybrid etc.

Endlers Hybrid Y-(Endlers/HalfblackRed)
 このラインは尾びれが不安定なのが難点ですが、この様にピンテールになる個体も生まれます。
最近ではエンドラーズのメスを掛け続けた影響だと思われますが、タキシードの下側にあるレッドラインが浮き出てくる個体も出現しています。
この様な個体はサイズが大きくならないのが難点ですが、個人で楽しむ分には問題はありません。
以前『Enjoy☆世界の創作めだか展覧会』に出品した個体は、平均的なレベルの若い個体を選んでいますので若干表現は異なると思います。
落札された方がエンドラーズのメスを当てて維持しているならば、今頃は似たような個体が水槽を泳いでいるかも知れません。

Endlers Hybrid Y-Endlers X-HalfTuxedo
このラインはY型を目指して一度失敗しましたが、現在再挑戦をしています。
今度こそ”HalfTuxedo”が転座しても頬の赤が消えない事を祈っています。

Endlers Hybrid Y-Tiger X-Japanblue
この様な組み合わせは誰もが思いつきそうな気がしますが、作例が見当たらなかったので試しに作ってみました。
実際に作ってみると予想以上に綺麗な仕上がりになりました。
しかしボディの色彩が強烈な分、尾鰭や背鰭が少し寂しい気がします。
その辺の改善を踏まえて交配を進めていますが、完成にはまだ時間が掛かりそうです。

2012年1月2日月曜日

Endlers Hybrid Y-Endlers/Filigran

Endlers Hybrid Y-Endlers/Filigran
この系統は"Endlers (Ruby Eye)"のオスと"Filigran Roundtail"のメスとの交配から開始した系統です。

Endlers (Ruby Eye)
Filigran Roundtail
この交配で生まれたF1は常染色体の”Roundtail因子”がホモになっていないので、全て"Topsword"となりました。

Endlers Hybrid Y-Endlers X-Filigran
その後、F1のオスに再度"Filigran Roundtail"のメスを交配して"Roundtail"を作りました。

Endlers Hybrid Y-Endlers X-Filigran (Roundtail)
次に"Endlers Hybrid Y-Endlers/Filigran"を作出する為の交配を始めました。
"Endlers Hybrid Y-Endlers X-Filigran"のオス × "Endlers Laguna de Patos (Orange)"
この交配で出現したF1の中に、二つのタイプの"Filigran"のオスが誕生しました。

Endlers Hybrid Y-Endlers/Filigran (Type A)
Endlers Hybrid Y-Endlers/Filigran (Type B)
この二つのタイプの内、自分の好みである(Type A)を維持する事に決めて維持する事にしました。
この交配結果は、「転座した場合の結果は必ずしも同じではない」という事実の証明でもあります。
これは転座の結果生まれた品種が思い通りの表現でなくても、再挑戦すれば違った結果が出るかも知れない可能性を示唆しています。