2013年11月30日土曜日

Prototype

Platinum Japan Blue Double Sword(♂)  × Bleeding Heart(♀) <F1>
 試作段階の若い個体です。
 発色は途上段階ですが、F1にしては将来性を感じさせてくれます。

 ブリーディングハートは影響力が強い発色因子と組み合わせた場合、負けてしまう事が多い因子です。
 しかし、影響が及ばないエリアや境界付近なら発色が可能です。
 つまり相性次第で上手く隙間を埋められる場合もあれば、他の因子に埋もれてしまう場合もあります。
 
 とりあえず今後エンドラーズの血を濃くする方向で維持していく予定ですが、良い方向に化けてくれることを祈っています。

2013年11月22日金曜日

Lazuli Japan Blue

Lazuli Japan Blue
 現在のラズリージャパンブルーの姿です。
 XとYはグッピー由来ですが、エンドラーズとの交配の影響で鰭の伸長が抑制されています。
  
Lazuli
 こちらはラズリーの発色範囲が広いタイプで、Xはエンドラーズ由来です。

 普通体色のノンカラードだと比較的簡単に見分けられますが、他の因子が絡むと判別が難しそうですね。 

2013年11月10日日曜日

Endlers Hybrid Variations

Lazuli

 ラズリーのラインから出現した個体です。
 エンドラーズの影響が強まったのか、紫がかったラズリーの発色以外にも今までの個体とは異なる点があり、興味深い表現となっています。
 先月紹介した個体も綺麗といえば綺麗なんですが、個人的にはこちらの方が好みです。
 
Endlers Half black Red

 "Laguna la Malagua"系のエンドラーズとレッドタキシードを交配して出来たY型エンドラーズレッドタキシードのタキシード部の範囲が広い個体です。
 品種名には"Half black"って書きましたが、"3/4 black"の方が正しいかも知れません。

Endlers Half Tuxedo(♂) × Red Tail Round(♀) <F1>

 エンドラーズハーフタキシードのオスとレッドテールラウンドのメスのF1です。
 これはこれで面白い表現ですが、「綺麗か?」と考えると微妙な感じがします。
 とりあえずこのラインはここまでで、別の方策を模索することにします。

2013年10月30日水曜日

Snake Skin Type

Endlers"Laguna de Patos" Japan Blue (Snake Skin Type)
 この個体はY型エンドラーズジャパンブルーの若い個体で、胸にこのような模様が入るタイプが時々生まれます。
 エンドラーズやハイブリッドでは、胸部にフィリグランと酷似したタイプをスネークスキンとかエンドラーズコブラとか言われているみたいです。
 
 とりあえず比較用にフィリグランを持ったグッピーとハイブリッドの画像を貼ります。

Orange Lace Round
 確かに両者の因子は胸部のみに限れば似ています。
 胸部のみ模様を入れて他には模様を入れないといった方向性で改良するなら使えそうですが、汎用性は低い・・・と言うより難しそうですね。 

Endlers"Laguna la Malagua" Filigran Japan blue
 鰭に模様を入れたり、他の因子と競合させるような使い方がメインの場合は、グッピー系のフィリグランの方が使い勝手が良さそうです。

2013年10月22日火曜日

Tiger

Tiger

Tiger
 エンドラーズタイガーまたはハイブリッドタイガーとか色々な呼び名があるハイブリッド、その成れの果て・・・です。
 うにょうにょ模様は殆どありませんが、これはこれでアリかも知れません。

Orange Tail

Orange Tail Round
 この個体は下の画像のプラチナレッドテールラウンドから派生したタイプです。
 オレンジテールとレッドテールの違いを明確に定義するのは難しいですが、個人的にはヒレの透明感等で見分けています。
 厳密には正しい定義があるのかも知れませんが・・・
 
Platinum Red Tail Round
 一口にレッドテールといっても色々ですが、この系統に関してはモザイクのような因子が下地となり、プラチナも多少影響しているといった印象です。
 
 とりあえず比較用にオレンジテール系の品種を並べてみました。
  
Lazuli Orange Tail Double Sword
Endlers Filigran Orange Tail Double Sword

Endlers Orange Tail Double Sword

Orange Lace Double Sword Ribbon

Orange Tail Double Sword

Metal Orange Lace
 そういえばオレンジテールってゴノポジウムとかに色が乗りやすい気がします。
 気の所為かもしれませんが・・・。

2013年10月18日金曜日

Bleeding Heart

 腹側を起点として朱色が広がる因子について・・・。
 今まで「オレンジ」いう名称を使っていましたが、他の因子との名称と混同しそうなので、とりあえず便宜上「ブリーディングハート」と呼ぶことにしました。
 
 画像は全てX型のブリーディングハートですが、相性による様々な違いを比べてみると結構面白いものです。

Y:Endlers"Laguna de Patos"/Japan Blue  X:Bleeding Heart
Y:Endlers"Laguna la Malagua"/Japan Blue  X:Bleeding Heart
Y:Endlers"Laguna de los Patos"/Japan Blue  X:Bleeding Heart
Y:Endlers"Laguna de los Patos"  X:Bleeding Heart
Y:Endlers"Laguna la Malagua"  X:Bleeding Heart
Y:Endlers"Laguna la Malagua"/Half Tuxedo  X:Bleeding Heart
 Y:Endlers"Laguna la Malagua"/Filigran  X:Bleeding Heart
Y:Platinum/Endlers(?)  X:Bleeding Heart
Y:Santa Maria  X:Bleeding Heart
Y:Lazuli  X:Bleeding Heart

2013年10月6日日曜日

Endlers Hybrid Variations

Lazuli
 ラズリーです。
 近年ではありふれた形質ですが、真面目に追求すると結構綺麗になります。

Endlers Half Tuxedo
 "Laguna la Malaguena"系ベースのY型エンドラーズハーフタキシードから出現した変異タイプです。
 多分、モザイク透明鱗かそれに類するタイプの因子だと思います。

Endlers Japan blue
 "Laguna la Malaguena"系ベースのY型エンドラーズジャパンブルーです。
 "Laguna de los Patos"系の血を加えた影響なのか、背鰭に色がのる個体が増えてきました。
 派手さでは"Laguna de Patos"系のY型エンドラーズジャパンブルーには見劣りしますが、格好良さでは負けていません。

2013年9月13日金曜日

Japan blue Variations

Endlers Japan blue
 クラシカルグリーンとジャパンブルーを組み合わせたタイプです。
 この手のタイプのグリーンは飼いこむほどに美しくなっていきます。

Endlers Half Tuxedo Japan blue
 ハーフタキシード特有の尾筒下部の黄色を青色で塗りつぶしてみた作例です。
 黄色と比べるとインパクトが若干弱い気がします。

Santa Maria Japan blue
 サンタマリアとジャパンブルーを組み合わせた作例です。
 こちらの場合はジャパンブルーがサンタマリアの上に被さるような感じになります。

2013年8月15日木曜日

Endlers Japanblue Orange

Type A

Type B

Type C
 今回の画像の3タイプは、品種としては全て”エンドラーズジャパンブルーオレンジ”です。
 元となったエンドラーズの品種はそれぞれ異なりますが、それだけでも印象が結構変わりますね。

2013年8月12日月曜日

Endlers Filigran Variations



Y-Endlers(Laguna la Malaguena)/Filigran

+ (Orange Tail Double Sword)

+ (Orange)

+ (Japan blue)
 ハイブリッドフィリグランのバリエーションを並べてみました。
 こうやって並べてみると、今のところジャパンブルーが一番相性が良いかも知れません。
 尾筒の模様が不明瞭なのは難点ですが、理屈抜きに綺麗と思える表現だと思います。

2013年8月4日日曜日

Platinum Japan blue

Platinum Japan blue Double Sword
Platinum Japan blue Round
Platinum Japan blue (Endlers Hybrid)
1枚目:プラチナジャパンブルーダブルソード
 最近導入した系統です。
 一般的に流通しているタイプのプラチナジャパンブルーですね。

2枚目:プラチナジャパンブルーラウンド
 ジャパンブルーの色彩が白に近い水色になっているのとは対照的に、プラチナの発色は際立って強く輝いている様に感じます。
 *この個体は1枚目のダブルソードの系統から出現した個体です。

3枚目:ハイブリッド系のプラチナジャパンブルー
 グッピー系と比べるとジャパンブルーの色彩は鮮やかになりますが、土台のメラニンと競合しているのか発色領域にムラがあります。

 どのタイプも違った魅力がありますね。

2013年7月30日火曜日

Platinum Orange

Platinum Orange
 プラチナオレンジです。
 プラチナは「ハイブリッドタイガー」とか、そんな感じの名前の品種から分離した物を使用していますので、若干名残が見受けられます。

Hybrid Tiger
Platinum
 色々な因子を競合させ過ぎてグチャグチャの表現になるよりは、こういったシンプルな組み合わせのほうが良い結果になり易いのかも知れません。


2013年7月24日水曜日

Classical Green Variations

Endlers Laguna de los Patos 2004 (Classical Green) 
+(Orange)
+(Japan blue)
+(Orange & Japan blue)
 結局のところ、原種が一番綺麗ですね。
 作出過程の完成予想図では良い感じになると予想しても,、実際に作ってみると蛇足とも思えるような結果になる事が殆どです。
 それでも挑戦せずにはいられないのは、性分なんでしょうね。

2013年7月5日金曜日

Endlers Hybrid Mix




 今回は久々に動画の撮影をしてみました。

 1本目の動画はエンドラーズジャパンブルー、エンドラーズハーフタキシード、エンドラーズレッドタキシードの3品種です。
 これらは全てY型なのでエンドラーズのメスと組み合わせて維持しています。

 2本目の動画はエンドラーズジャパンブルーオレンジとサンタマリアオレンジがメインで、途中でクマナ系ベースのレッドチークオレンジの幼魚がチラッ映っています。
 こちらの水槽はX型オレンジで揃えて現在維持しています。

 こういった維持方法はあまり人にはお薦めできませんが、メリットとデメリットと成立条件を理解されている方なら有用な手段の一つと言えると思います。

Endlers Half Tuxedo Orange

Endlers Half Tuxedo Orange

Endlers Half Tuxedo Orange
 エンドラーズハーフタキシードオレンジの現在の姿です。
 2枚目の写真が一般的な表現の個体で、1枚目の写真が少し変わっている個体です。
 1枚目のタイプがそのまま遺伝してくれれば面白そうですが、通常の子供が産まれる確率の方が高いような気がします。

2013年6月16日日曜日

Endlers Japanblue Orange

Endlers Japanblue Orange(Y:Endlers LDP/Japan blue X:Orange)
 エンドラーズ・ジャパンブルー・オレンジの新系統です。

 以前作出した旧系統の遺伝子構成を大雑把に表現するとはこんな感じでしたが・・・
Y-Base(Endlers):Endlers LDP/Orange
X-Base(Guppy):Japan blue

 新系統の遺伝子構成はこんな感じです。
Y-Base(Endlers):Endlers LDP/Japan blue
X-Base(Endlers):Orange

 若魚の為まだ発色や背鰭の伸長はまだ途上段階ですので、今後の成長が楽しみです。
 


2013年5月19日日曜日

Santa Maria Orange

Santa Maria Orange

 作り直したサンタマリアオレンジです。
 個体差でのグレードの差異は依然ありますが、上限は前回より上がった気がします。

2013年5月11日土曜日

Platinum Half black Red Spear

Platinum Half black Red Spear

 Dooさんの記事に連動してプラチナタキシードレッドスピアの写真を載せときます。
 
 本当に素晴らしい作例ですね。